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サタデーナイトプログラム

今年は1日目の閉城後に、プレミアムなイベントを開催!
東京都交響楽団のメンバーによる歴史・武将ドラマの楽曲のスペシャルコンサートと、
小牧・長久手合戦と城郭をテーマとしたパネルディスカッション。
パシフィコ横浜会議センター1F メインホールにて開催。

12月21日(土) タイトル 登壇者
18:00~ スペシャルコンサート歴史ドラマテーマ曲 NINJA BRASSとお忍びの姫君
19:00~20:30 パネルディスカッション
「小牧・長久手合戦と城郭」
平山優(歴史学者・日本城郭協会評議員・学術委員)
長沼毅(可児市役所職員・日本城郭協会学術委員)
小野友記子(日本城郭協会学術委員・中京大学非常勤講師)
加藤理文(日本城郭協会理事)
  • 18:00~スペシャルコンサート歴史ドラマテーマ曲

    東京都交響楽団のメンバーにより結成された「NINJA BRASSとお忍びの姫君」が、お城と関係深い歴史・武将ドラマのテーマ曲を演奏するとともに、音楽を聴きながら、関連するお城の映像をご覧いただける趣向となっております。今年は新たに曲にあわせた踊りを披露する「くノ一4人娘」も登場より一層、充実した演奏になります。

  • 19:00~20:30パネルディスカッション「小牧・長久手合戦と城郭」

    登壇者平山優(歴史学者・日本城郭協会評議員・学術委員)

    1964年生
    山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編纂室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹、山梨県立中央高等学校教諭を経て、現在、健康科学大学特任教授。2016年大河ドラマ「真田丸」、2023年「どうする家康」の時代考証を担当

    主な著書
    『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房 1999年)
    『武田信玄』(吉川弘文館 2006年)
    『山本勘助』(講談社 2006年)
    『真田三代』(PHP研究所 2011年)
    『長篠合戦と武田勝頼』(吉川弘文館 2014年)
    『天正壬午の乱[増補改訂版]』(戎光祥出版 2015年)
    『武田氏滅亡』(KADOKAWA  2017年)
    『戦国の忍び』(KADOKAWA  2020年)
    『武田三代』(PHP研究所 2021年)
    『新説 家康と三方原合戦: 生涯唯一の大敗を読み解く』(NHK出版新書 2022年)
    『徳川家康と武田信玄』(角川選書 2022年)
    『徳川家康と武田勝頼』(幻冬舎新書 2023年)
    『徳川家康 ~苦難に満ちた生涯~』(サンニチ印刷 2023年)
    ほか多数

    登壇者長沼 毅(可児市役所職員・日本城郭協会学術委員)

    1973年生。
    愛知学院大学大学院文学研究科博士課程後期(満期退学)。

    可児市教育委員会文化財課にて、美濃金山城跡等整備事業を担当し、可児市が取り組む戦国城跡巡り事業も担当する。美濃金山城跡だけではなく、久々利城跡、今城跡で活動する団体とそれらで組織している可児市山城連絡協議会と連携し、地域住民と地元企業、行政が城跡の整備・活用をできる仕組みづくりに取り組む。

    主な著書
    『可児市史』第2巻古代・中世・近世(可児市、2010)一部執筆
    『岐阜の山城ベスト50を歩く』(サンライズ出版、2010)一部執筆
    『金山城跡発掘調査報告書』(可児市教育委員会、2013)一部執筆
    「美濃金山城の役割とその変遷」『城郭研究と考古学』(サンライズ出版、2021年)

    登壇者小野 友記子(日本城郭協会学術委員・中京大学非常勤講師)

    昭和47年(1972)愛知県名古屋市生まれ
    愛知県名古屋市生まれ。
    奈良女子大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了後、考古学専門員として小牧市に入庁。同市教育委員会で文化財保護行政、市内遺跡の発掘調査や史跡小牧山(小牧山城)の発掘調査、史跡整備事業に従事する傍ら、全国の城郭の調査研究に取り組む。
    2022年4月より、文化庁に移り、全国各地で行われている国指定の史跡名勝天然記念物の保存・活用整備事業に関し、文化財調査官として、指導・助言を行っている。
    2023年 NHK大河ドラマ『どうする家康』では小牧・長久手の戦いを中心にシナリオチェック、資料提供等を行う。

    主な著書
    ・「「土の城」から「石の城」へ」 東海学シンポジウム『いくさの歴史』 2015
    ・「小牧山城」ほか 『愛知県史』資料編5 考古5 鎌倉~江戸 愛知県史編纂委員会 2017
    ・「織田信長と小牧山 ―城と町の空間構造と政権構想―」 『天下人信長の基礎構造』  高志書院  2021
    ・「織豊系城郭研究と考古学 ―小牧山城の発掘調査成果と評価―」 広瀬和雄編『日本考古学の論点(下)』雄山閣 2024
    ・『歴史読本』、『歴史群像』 等

    登壇者加藤理文(日本城郭協会理事)

    1958年生
    静岡県浜松市(旧磐田郡水窪町)出身
    駒澤大学文学部歴史学科卒業 / 博士(文学)
    NPO法人城郭遺産による街づくり協議会監事、(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所、静岡県教育委員会文化課を経て、袋井市立浅羽中学校教諭を2024年退任。

    主な著書
    『織田信長の城』(講談社現代新書 2016年)
    『静岡県の歩ける城70選』(静岡新聞社 2016年)
    『よくわかる日本の城』 日本城郭検定公式参考書(学研プラス 2017年)
    『戦国の山城を極める』(学研プラス 2019年)
    『家康と家臣団の城』(KADOKAWA 2021年)
    『日本の城を極める』(ワン・パブリッシング 2023年)
    ほか多数

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